今回は平野歩夢選手のスケートボードの実力について少し深掘りしていこうと思います。
2020年の東京オリンピックの新競技となったスケートボードですが、平野歩夢選手が出場するということで、最近話題になっていました。
そんな凄い平野選手がスケートボードの競技に力を入れ始め、2020年のオリンピックに向けて練習をしているわけです。
輝かしいスノーボード実績
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東京オリンピックで表彰台を目指す平野歩夢選手です。
私たちの記憶には、なんと言ってもスノーボードでの輝かしい実績が脳裏に焼き付いていますよね。
平野歩夢選手は一言で表現すれば「天才」です。
初めて出場した2014年ソチオリンピックは、当時、弱冠15歳でした。
続く2018年の平昌オリンピックにも出場し、両方の大会で銀メダルに輝いています。
さらにスノーボードの最高峰「X GAMES」では、2016・2018年大会で金メダルを獲得するなど、名実ともに世界が認めるワールドクラスの選手です。
凱旋パレードに1万5000人!
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2018年に行われた平昌オリンピックで銀メダルを獲得した平野歩夢選手。
そんな彼が大会後、故郷の新潟県村上市に戻り行われた凱旋パレードには、なんと1万5000人の市民・ファンらが集まりました。
クールで、普段は多くを語ることのない平野選手。
ですが、この時ばかりは笑顔もたくさん見られ、沿道の人々の声援にこたえる様子も中継されましたよね。
のちにオリンピックを含む、これまでの国際大会での活躍が認められ、村上市より「市民栄誉賞」も贈られています。
ちなみに同市が贈る市民栄誉賞は、平野選手が初めてのことでした。
幼少期にスケートボードもやっていた
・名前:平野歩夢
・生年月日:1998年11月29日
・出身:新潟県
・所属:木下グループ
平野選手は4歳の頃にお兄さんの影響で、スノーボードとスケートボードを始めてますね!!
なので、まったくの初心者というわけではないです。
また、8歳の時には技などもしていて周囲を驚かせていたほどの実力です。
さらには、スノーボードの技の土台になっているのはスケートボードですし、スノーボードのトレーニング練習にスケボーを使って練習してたみたいなので、確実に力はありますよね。
スケートボードでオリンピック出場は昔からの夢でもあったようで、もしオリンピックの大舞台でスケートボードを披露できたら、夢を叶えたことになるので、凄いですね。
子供からの夢がほんとに叶う人なんて一握りですからね!!
平野選手のこれまでのスケートボードの成績
平野選手のこれまでのスケートボードについての成績を紹介していきます。
1.日本オープン・パーク大会 第三位
こちらの大会は2020のオリンピックで新競技に入るスケートボードの強化候補選手の選考会を兼ねる大会でもあり、ここで成績を残せば、候補に入る可能性が上がる大会で見事3位に輝いています。
スケートボードを本格的に練習し始めてまだ間もないのに、ここまで成績を残すのはやはりすごいですよね!!
半端ない努力をしてきたんだと思います。
また、スケートボードのランキングは日本人トップの26位と、十分にオリンピックの出場圏内なので、是非頑張ってほしいです!!