2020年の東京五輪の「サーフィン」の強化指定選手は、ジュニアを含めると75名になります。
今回はその中でも人気があり、活躍が期待できる選手を6名ご紹介します。
どの選手も実力があるので迷ってしまいますが、特に注目の選手を選びました。
1.村上舜(むらかみ しゅん)
https://www.instagram.com/p/Bn9plHcAl5z/
プロフィール
誕生日:1997年3月3日
出身地:神奈川県湯河原町
身長:166cm
体重:58kg
小学校2年生の頃から父親の影響でサーフィンを始め、その後メキメキと上達し、10歳の頃には早くもコンテストに出場しています。
そして2011年、NSAの『ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES』メンズオープンで優勝を飾りました。
また2012年のNSAのボーイズでタイトルを獲得し、WSLイベントにも出場し始めています。
2013年には海外のQSにも出場、日本では宮崎の『Malibu Hyuga Pro』で初優勝の成績をあげました。
2014年からはハワイでの「Volcom Pipe Pro」を始め、本格的にクオリファイを目指して世界を転戦し、QSランキングの最高位は2016年の92位となっています。
日本のプロツアーJPSAでは2015年から2017年まで3年連続で新島で優勝、2017年、2018年と2年連続で仙台新港で優勝しています。
JPSAでの最高ランキングは2016年の7位。
「ISAワールドサーフィンゲームス」では2年連続で日本代表に選ばれ、いずれもファイナルまで残り、4位のカッパーメダルを獲得しました。
そして暫定的ですが2020年東京オリンピックの出場権、アジア枠の一つを獲得しました。
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