スケボーの練習に使えるアイテムはたくさんあります。もし、近くにスケートパークが無くても、家の庭で本格的なトリックの練習ができたら最高ですよね。
今回は、中・上級ライダーの方に、トリック練習におすすめのアイテムを厳選して6点紹介いたします。
1.ミニランプ
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スケートボードランプは汎用性があります。
近くにスケボーができる環境がないのであれば、スキルを磨くためにも絶対必要です。
ミニランプは通常のランプよりも一回り以上小さいものがほとんどで、ある程度の場所が確保するだけで使えます。
ミニランプの形、大きさ、素材は異なりますが、大きな怪我につながらないよう、安定感と耐久性は絶対に重視したいところ。
自分で作ることもできますが、まずは信頼できるメーカーのものを選んでみましょう!
2.レール(グラインドレール)
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裏庭などに設置して使えるスケボーの基本アイテム。
シンプルですが、ビギナーからエキスパートまで、上達のための貴重なツールとなります。
市場で手に入るものは、基本的に2本の柱が支えるタイプですが、質の悪いものは安定感が悪く怪我につながるので、必ず確かめてから購入しましょう!
3.バンク
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斜めの壁を滑ってトリックを決める「バンク」。
通常は「キックフリップ」などのトリック練習に使われます。
他にも「オーリー」の練習にも使用されたりと、パークには必ずある障害物です。
こちらも、自作もしくは既製品を購入することで、誰にも邪魔されることなく練習に打ち込めます。
4.グラインドボックス
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レールや縁石を使ったトリックの練習にはグラインドボックスがおすすめ。
小型のものが多く、大きな家でなくても収納に苦労しない点でも人気です。
木材とホームセンターで買える部品があれば、自作も可能。
高さなどを調整し、自分に合ったもので練習してみてください。
5.ハーフパイプ
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ハーフパイプは大型のため、スケートパークなどでしか見たことがない、という方がほとんどだと思います。
実際、家で保管し使うことは難しいのが現状です。
さらに既製品は少なく、YouTubeなどでは自作の動画が人気を集めています。
パークでは共用になりますが、大きな庭のある方は、自作のハーフパイプを独占して使えるので、スキルアップには最適です。
6.ハンドレール
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ハンドレール(手すり) でのトリックは、スケボーファンを最も熱狂させる一つです。
難度も非常に高く、成功したらかっこいいですよね。
街の公園などにある階段の手すりを使って行われますが、迷惑になったりと、どうしても日本国内の場合、できる場所は限られてしまいます。
自作でリアルに再現することは難しく、やはりパークでの練習がおすすめです。