初めてSUP(スタンドアップパドルボード)に挑戦してみようと思って準備に取りかかっても、何を持って行けば良いのかわからない。。そんなことってありますよね?
また思いつくものはあっても、全部持っていこうとすると大荷物になってしまいそう。
そこで今回は簡単にレンタルできるボードやパドルなどを除いて、自分で準備したいものをご紹介します。
1.ライフジャケット
SUPはサーフィンのように激しい動きは少ないかも知れませんが、海では何が起こるかわかりません。
万が一泳げない人がボードから落ちてしまったら、大変危険なことになってしまいます。
それを防ぐためにもライフジャケットは必ず準備しましょう。
なるべく自分の身体にフィットしたサイズのものを選んで、目立つカラーにすると一層安心できます。
2.マリンシューズ
水で濡れているボードの上に立つと当然滑りやすくなります。
なのでシューズは専用のものを用意しましょう。
マリンシューズだと靴の底に滑り止めが付いていて安心ですし、岩場などで遊ぶ時も怪我を避けることができます。
メッシュ素材のものであれば通気性も良いし、乾くのも速くてお手入れが楽です。
軽くて動きやすいマリンシューズをぜひ準備してください。
3.帽子
夏に限らず年中、紫外線には気をつけないと、思いっきり楽しんだ後に皮膚のトラブルが発生して「しまった!」と後悔することにもなりかねません。
そのため帽子は必需品になります。
なるべく深めのもので、水に濡れても大丈夫な素材。そして流れていかないようにヒモが付いている物が良いです。
熱中症の予防にもなりますから、通気性の良い物がいいでしょう。
4.水着
SUPではウェットスーツを着ることもありますが、ウェットスーツはレンタルできることが多いので、その下に着る水着を準備しましょう。
その際に覚えておいて欲しいのが、なるべくウェットスーツをレンタルしなくても良いような水着にすることです。
そうすればレンタル料金が浮きますからね。
袖があって膝まで隠れるような水着を選べば、転倒しても怪我を防ぐこともできますし、紫外線対策もできてベストだと思います。
5.防水カメラ
SUPの場合、ボードの上でのんびりすることもできますから、景色を見る楽しみもあります。
素晴らしい景色を目の前にしたら、誰でも映像を残したくなると思います。
なのでカメラを使いたいのですが、防水である必要があります。
スマホを防水ケースに入れて持っているというのも一つの方法ですが、やはり心配ですね。
だから完全に防水のカメラを使うことをおすすめします。
これなら安心感が違いますし、記念になるような画像が撮れますよ。
6.タオル
タオルは汗やシャワーの後に身体を拭くだけでなく、日差しが強い日に頭や顔に巻いて日光を避けるのにも役立ちます。
また寒さを感じた時の保温効果もあるので、何かと重宝します。
速乾性の素材だと使いやすいので、全部ではなくても数枚あると良いでしょう。
怪我はしないに越したことはないのですが、何かあった時には清潔なタオルが役に立つので、多めに準備した方が良いかも知れません。
SUPにチャレンジする時に準備しなければならないものは、慣れてくると何が必要かわかってきますが、最初はわからないと思います。
今回ご紹介したものは、必ず使うものばかりなのでぜひ揃えておいてください。
またレンタルするボードなども、回数を重ねていくうちに自分のものが欲しくなることでしょう。
そんな時のためにいろんなタイプのボードをレンタルしてみて、どれが自分に合っているのか考えておくと良いと思います。
そしてSUPのスクールのトレーナーなどに相談するのも一つの方法なので、親身になってくれるトレーナーに意見を聞いて、マイボードをゲットしてください。