【キャンバーボードとは】
次にキャンバーボードについて説明していきます。
キャンバーボードはボードの板を地面に置いたときに中心部分が浮いており、そこに隙間ができる板の事を言います。
隙間があることで、板にしなりができて、ボードのトリックなどがしやすくなります。
また、しなりの強さの調整などもできるので、滑りがメインというよりかは、技(トリック)がメインの人におすすめかなとおもいます。
【キャンバーボードのデメリット】
キャンバーボードのデメリットとして、滑走時に転倒するのが多くなることです。
ボードのエッジの部分が、キャンバーボードでは食い込みやすく、特にターンをする時にとても食い込みやすいです。
コツをつかんで、慣れてしまえばなんてことないのですが、最初はとても苦労するかもしれません。
【フラットボードとは】
次はフラットボードについて説明していきます。
フラットボードは、簡単にいうとロッカーボードとキャンバーボードのちょうど間ぐらいと思っていただければと思います。
フラットなので、ボードの板が平行に近い形の板になります。
板に体重が均等になるので、キャンバーボードよりも引っ掛かりにくく、ロッカーボードよりも安定しやすいのがフラットボードの特徴です。
【フラットボードのデメリット】
フラットボードのデメリットとして、操作性が低いのがあります。
ロッカーボードは両端が浮いているため、ターンなどに無駄な抵抗がなくて、スムーズにターンがしやすいのですが、フラットボードはそのぶん、少し浮きが弱いので、ロッカーボードに比べると、操作性が劣ります。
【ゲレンデに持っていくといいおすすめアイテム】
雪山(ゲレンデ)はとにかく寒いです。
滑ってる最中は問題ないのですが、リフトに乗って上に上るまでがとても寒いです。
なので、ユニクロで売ってるヒートテックなどを中に着込むことをおすすめします。
また、リフトに乗るときにリフト券を毎回かざさないといけないため、パスケースがあると便利です。
【まとめ】
スノーボードは大まかに3種類ある
【ロッカーボード】
・操作性がある
・初心者向け
【キャンバーボード】
・安定性がある
・反発力がある
【フラットボード】
・ロッカーとキャンバーの中間
・キャンバーは初心者には扱いづらい
・エッジがかかり、転倒しやすい
技やスピード性を求めるならキャンバーボード。
以上がスノーボードの特徴やおすすめアイテムの紹介でした。
ウインタースポーツでスノーボードはとても人気のあるスポーツです。
この時期しかできないので、彼女とか友達と冬の思い出に是非ゲレンデで過ごしてみてください。
その際、危険なエリアやルールをしっかりと守って、怪我のないようにスノーボードを楽しんでください。
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