知っていると便利!大事なアイテム・スノボ板を買うときのコツ6選

3.長さや幅の決め方を知ろう。

ではスノーボードの板の長さや幅の決め方ですが、長さは「自分の身長ー15cm」が基準になっています。

ただ身長によって多少のズレがあって、「ー20cmからー10cm」の範囲内に収まるようにします。

具体的には板を立ててみて、先端が鼻からアゴの位置にくればOKです。

また幅についてですが、スノーボードの板は先端部分を「ノーズ」、中央の一番細い部分を「ウエスト」、後ろの部分を「テール」と呼ぶことを覚えておいてください。

その上で「ブーツのサイズ−1cm」がウエストの幅になるようにして選んでください。

板は長いほど幅も広くなっていますから、自分の足の大きさも考慮することが大切です。

4.滑る時のスタイルの種類を知ろう。

スノーボードのスタイルは大きく4つに分けられます。

一番人気があり多くの人たちが楽しむのが「フリーライディング」で、文字通り自由な滑り方ですから、それぞれ思い思いに滑ります。

そして「パーク」はゲレンデに備え付けられているパークで、ジャンプ台やレールなどを楽しみます。

また「バックカントリー」は圧雪されていないエリアを滑ることで、ふわふわとした雪の感触を楽しみます。

最後に「グラウンドトリック」は、通常のゲレンデのコース内で、スピンをはじめとした様々な技を楽しみます。

5.板の形の種類について。

スノーボードの板の形は全部で4種類あります。

まず最もポピュラーな「CAMBER(キャンバー)」は、板の中央部分に向かって盛り上がっていて、横からみるとなんとなく「W」の文字に見えます。

そして「ROCKER(ロッカー)」は回転をしやすいのが特徴で、両サイドが少し浮いています。
横から見ると「U」字に見えます。

次の「FLAT(フラット)」は、安定感がとても良いのですが、その分板のコントロールが少々難しいのが特徴です。

最後の「W-CAMBER(ダブルキャンバー)」は、キャンバーとロッカーの良いところを合わせたような形をしています。


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