2021年、注目したいのは、東京五輪から新種目として加わった「スケートボード」です。
若者に人気のスケボーが五輪で見られるのはとても楽しみです。
どの選手が参加できるのかという点も気になりますが、今回はスケボー選手も使うデッキをご紹介したいと思います。
APRIL(エイプリル)
ストリート種目の期待の選手、堀米雄斗(ほりごめゆうと)さんや、RONNIE KESSNER、NOAH NAYEFさんなどが使用している「APRIL(エイプリル)」は、オーストラリアが生んだパーフェクトマシーン、Shane O’neill(シェーン・オニール)が手がけるデッキブランドです。
このデッキを使っているのは上記のようにプロの選手が多いのですが、中級者でも乗りこなすことは可能なので、憧れのデッキとして用意しておくと、早く乗りたくて上達するのが早くなるかも知れませんよ。
DEATHWISH(デスウィッシュ)
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西村碧莉(にしむら あおり)選手もストリート種目で活躍していて、使っているデッキの一つが「DEATHWISH(デスウィッシュ)」です。
「DEATHWISH(デスウィッシュ)」は2008年に設立されたブランドで、ちょっと不良っぽいイメージがあるデザインが特徴です。
乗りやすいコンケーブになっているので、薄めでペタペタな板からコンケーブの強い板に乗り換えたい人にはおすすめです。
また広めなサイズが多いので、身長や足の大きい人にもおすすめなブランドになっています。
element(エレメント)
「element(エレメント)」」のデッキは人気の「平野歩夢」選手が使用している有名なブランドです。
「element(エレメント)」」はX-Games6連覇のナイジャ・ヒューストンをはじめとするトップスケーターが数多く所属するブランドで、デッキの特徴としては、他のブランドのデッキに比べると全体的にキックやコンケーブが強めのものが多いと言えます。
その中でも1997年に発表されたフェザーライトモデルは、平野選手が試合に使用するデッキで、このモデルは最軽量を誇り、トリックの幅を広げるデッキとして愛されています。