今回の記事では、スノボで使えるミッドレイヤーのご紹介をしていきたいと思います。
- 暑すぎて、オーバーヒートになる
- 重ね着することで、動きいくい
- 寒さで体が動かなくなってしまう
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、スノボ歴10年の私が愛用している、ミッドレイヤーをご紹介します。
上記のお悩みがある方は、ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのミッドレイヤーを見つけてください。
ミッドレイヤーとは
ミッドレイヤーとは、インナーの上に着る保温力を重視したウェアになります。
通常、この上に耐風性と防水性を備えたジャケットを羽織ります。
ミッドレイヤーを選ぶときの基準ですが、
- 保温力
- 通気性
- 重さ
でいつも選んでいます。
やはり、保温力が低いアイテムだと、体が冷えてパフォーマンスが落ちます。
また通気性が悪いものだと、蒸れてきて、汗冷えの原因に繋がります。
また、重かったり、伸びが悪い製品は、パフォーマンスの低下にも繋がります。
ということで、スノボーでは、非常に重要な役割を果たすミッドレイヤーは、ぜひ拘って欲しいポイントですね!
おすすめミッドレイヤー3選
スノボ歴10年の私がおすすめのミッドレイヤーを紹介します。
お気に入りの一枚を見つけてください!
R2ジャケット
まず始めにご紹介するのが、パタゴニアのR2ジャケットです。
こちらは、パタゴニアのフリースの中でもロングセーラーの人気商品です。
(引用:https://www.patagonia.jp/home/)
この商品の特徴は
- ポリエステル素材のため、乾きが速い
- 毛足が長いため、保温力が高い
- 両脇から下にかけて、メッシュ素材となっているため、適度な通気性が確保されている
- ネック部分が長いため、ネックウォーマーの役割を果たしている
実際に私も、スノボーいく際に、半分以上はこちらのジャケットを使用しています。
それくらい使いやすく、機能的なおすすめのジャケットになります。
また普段着でも、おしゃれに着こなせるという点でも、評価が高いです。
ナノエア・フーディー
次にご紹介するのが、パタゴニアのナノエア・フーディーです。
こちらは、先ほどのフリースよりも、保温力があります。
(引用:https://www.patagonia.jp/home/)
この商品の特徴は
- ポリエステル素材のため、乾きが速い
- 60グラムのインサーレション入りのため、保温力が高い
- 濡れても、保温性を維持するインサーレションを採用
- 余分な熱を適度に外に逃すため、オーバーヒートを防ぐ
- 平織生地のため、肌触りが抜群に気落ち良い
保温力が高いので、春スキーや天気が良い日に着用すると、暑すぎてしまいます。
しかし、だからといって、蒸し風呂みたいになるかというと決してそうではありません。
適度に熱を外に逃してくれるので、快適に着ることができるのが、このアイテムの魅力です。
また、雪や雨で濡れてしまっても、保温力を維持し続けるという点では、かなり優秀なアイテムですね!
- 寒がりの方
- お子さんの面倒を見ることが多く、激しく滑れない
このような方には、おすすめのジャケットになるのではないでしょうか。
ナノ・パフ・ジャケット
最後にご紹介するのが、パタゴニアのナノ・パフ・ジャケットになります。
(引用:https://www.patagonia.jp/home/)
この商品の特徴は
- 耐風性を完備
- 60グラムのインサーレション入りのため、保温力が高い
- 濡れても、保温性を維持するインサーレションを採用
こちらのナノ・パフ・ジャケットは今までご紹介してきたミッドレイヤーの中で唯一耐風性を備えています。
なので、吹雪いているシーンや風が強いシーンでは、先ほど紹介したミッドレイヤーの上にさらに着用するという着方もできます。
ダウンなどと違い、ロフトも小さいので、
- モコモコになって動き辛くなる心配
- 水に強いので濡れても体温低下の心配
はありません。
私の場合は、このアイテムをカバンに入れて、寒くなったら上に重ね着できるようにいつも持ち歩いています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ミッドレイヤー選びは、快適に滑るためには必須のアイテムになります。
今回ご紹介した商品は、スノボーやスキーだけでなく、他のアウトドアシーンや私服としても利用できるので、その点でもおすすめしています!
ミッドレイヤー選びに迷われてる方は、ぜひ一度手にとってみてください!