東京オリンピックから正式種目となるサーフィン。男性を中心に人気のスポーツでしたが、近年は女性サーファーも増えています。
そんなサーフィンですが、ブラジルにはすごい女性サーファーがいることをご存じですか?
それが今回紹介するマヤ・ガベイラさんです。世界的な選手ですが、日本ではまだまだ知らない方も多くいます。
それでは、マヤ・ガベイラさんのプロフィールや経歴を見ていきましょう!
マヤ・ガベイラのプロフィール
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フルネーム:Maya Reis Gabeira
カナ:マヤ・レイス・ガベイラ
生年月日:1987年4月10日
出身地:ブラジル・リオデジャネイロ
現住所:ポルトガル
身長:168cm
体重:56kg
スタンス:グーフィー
主なスポンサー:レッドブル、ビラボン
主な受賞歴:
2007年:ビラボン・ビッグウェーブ・アワード(Billabong Big Wave Awards)
2009年:ESPY賞 最優秀女子アクションスポーツ選手賞(ESPYS Awards Best Female Action Sports Athlete)
2010年:ティーン・チョイス・アワード(Winner of Teen Choice Awards for Best Female Athlete Action Sports)
2019年:波乗り女子世界記録(20.8m)がギネス認定。
2020年:波乗り女子世界記録(22.4m)がギネス認定。
マヤ・ガベイラの経歴
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マヤ・ガベイラさんはブラジル出身の女性サーファー。
サーフィンを始めたのは14歳と遅かったものの、天性の才能で19歳の時にプロ資格を取得。
主にビッグウェーブを得意とし、女性としては当時最も大きい14mの波に乗ることを成功。
さらに2020年、なんと22.4mの大波に乗ったことがギネスに認められました。
世界広しと言えど、これほどまでにハイレベルの女性ウェーブサーファーは彼女しかいません。
ただ常にリスクは付きもので、過去には20mにも達する超ビッグウェーブに挑戦中転倒し、病院へ運びこまれたこともあります。
しかしそういった姿勢が男性・女性問わず尊敬を集めている理由です。
2010年にはティーン・チョイス・アワードで女性部門のアクションスポーツ・スター賞を受賞。
他にも数多くの栄誉に輝くなど、名実ともに世界最高峰の女性ビッグウェーブサーファーです。
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