近年人気が高まっているSUP。「SUP」とは、「スタンドアップパドルボード」の略になります。
サーフィンなどとは違い、激しい運動ではないので、誰でも楽しむことが可能です。
今回は、そんなSUPが楽しめる「関西エリアのおすすめスポット」をご紹介します。
15.桂川
淀川水系の一つで、渡月橋を挟んだ桂川ではSUPを楽しむことができます。
スポットの特徴として、川幅が広く流れが穏やかなことが挙げられます。
街と自然、両方を同時に楽しむことができ、どこも絶景。
初心者を対象としたスクールやツアーもあるので、これからSUPデビューしたい方にもおすすめです。
14.木津川
三重と京都を流れる木津川は、元々カヌーを楽しむ方がメインでしたが、近年はSUPファンも多く訪れています。
淀川水系の中ではおだやかな河川で、台風などの時期を除けば初心者でも楽しむことが可能。
また自然も豊かで、まだまだ穴場な雰囲気を楽しむことができます。
準備は怠らず、できれば同伴者も見つけて出かけましょう!
13.宇治川
京都の宇治川でも近年、SUPを楽しむ方の姿が増えています。
関西エリアの中でも特に自然に恵まれており、晴れた日には最高のロケーションでSUPが楽しめます。
ただ水量が多く川の流れ自体もやや速いので、中級者以上の方がターゲット。
また、経験者でも天気の悪い日はおすすめできないので、注意が必要です。
12.りんくう南浜海水浴場(タルイサザンビーチ)
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「タルイサザンビーチ」の別名でも知られる、大阪府・泉南市にある海水浴場。
名前の通り、りんくうタウンや関西国際空港へのアクセスも抜群。
例年、夏には花火大会も開催され、内外から多くの観光客が訪れることでも知られています。
そんなりんくう南浜海水浴場では、SUPを楽しむ方が急増中。
1人から参加できるツアーや体験教室もあり、気軽に楽しむことができます。
夏は海水浴・サーフィン目的で来る客がメインとなるので、「SUP専用レーン」が設けられます。
それでも道中は混雑が予想されるので、比較的空いている春や秋がおすすめです。
11.湯浅湾
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京阪神エリアでも屈指のロケーションと謳われる、和歌山県にある【湯浅湾】。
全国的にはほぼ無名の穴場ですが、関西とは思えないほど自然豊かで美しい場所。
海の透明度も高く、非日常を楽しむことができます。
そんな湯浅湾では近年、SUPやカヤック愛好家の姿も目立ちます。
大阪からのアクセスも抜群のため、泊り掛けはごく少数で、日帰りがメイン。
年間を通して温暖で、波もおだやかな環境から、家族連れの姿も目立ちます。
ツアーも開催され、レベルに応じたコースも選べるので、初めて訪れる方や初心者でも安心です。
10.二色の浜公園
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大阪府貝塚市にある府営の都市公園。
およそ1kmにも渡る白いビーチが特徴。
松林は「21世紀に引き継ぎたい日本の白砂青松100選」にも選ばれている、自然豊かな場所です。
夏に多くの人が訪れる海水浴場、さらにテニスコートや野球場も有します。
園内の「海浜緑地エリア」では、SUPを楽しむことができます。
事前予約すれば、「スクールコース」にも参加できるので、初心者の方は是非参加してみましょう!
夏は海水浴とバーベキュー目的で訪れる人が多く、かなりの混雑が予想されます。
SUPを楽しみたい方は比較的空いている春・秋がおすすめです。
9.穴見海岸
兵庫県北部にある美しいリアス式海岸が特徴のスポット。
例年7月上旬から9月中旬頃までSUP体験を行うことができます。
水質も大変良く、波も比較的穏やかなので、SUP体験をするには絶好のポイントです。
とは言え、全国的には、まだまだ知名度も低く、比較的ツアーの予約などが取りやすいのも特徴。
遠方から訪れる際には、ややアクセス面で難がありますが、県内やその周辺の地域にお住いの方にとっては最高のスポットです。
8.浜の宮ビーチ
和歌山県の北部にあり、大阪にもほど近い「浜の宮ビーチ」でもSUPが楽しめます。
なかなかの都会にあるため、非日常を味わうことはできませんが、大阪からもアクセスがよく、県内外からSUP目的の人でにぎわいます。
遠浅で心地よい風が吹き、日帰りで楽しむには最高のスポットです。
ただ、夏には海水浴客、その他のシーズンでも釣り客などが少なくないので、できるだけ空いているエリアを見つけて楽しみましょう。
7.兵庫運河
兵庫運河でも、近年SUPツアーが開催されています。
こちらもなかなかなの都会ですが、以前と比べて水質も改善され、マリンスポーツが楽しめるスポットとなりました。
アクセスの良さは何物にも代えがたく、週末に日帰りで楽しみたいという方には最高の場所です。
ただ、場所が狭く、専門のインストラクターなどもいないので、初心者にはやや不向きとなります。
着替える場所も多くないので、あらかじめ確保しておきましょう。