【スケボー初心者必見】アップヒル(上り坂)を楽しむ6つの方法!

スケボーで上り坂を登るにはどうしたらいいのか?坂道を上るには、いくつかの方法があり、坂の種類、ライディングの目的、スキルの要素によって、効率的な方法は異なります。

そこで今回は、スケートボード初心者の方に、アップヒル(上り坂)を楽しむ6つの方法をご紹介いたします。

1.プッシュ(Pushing)

プッシュは、最も初歩的で重要なスケボースキルです。

片足をデッキに、もう片方で地面を蹴って平地と同じように前進することができます。

もちろん、斜度がある坂ではそれなりの体力が必要となりますが、安全且つ確実に進めるテクニックです。

この技なしでアップヒルを楽しむことは、まず不可能でしょう。

2.ダック・ウォーク(Duck Walk)

本当に急な坂では、「Duck Walk(ダックウォーク)」もおすすめです。

小さなステップで進んでいく技で、あひるやペンギンのよちよち歩きによく似ています。

一歩一歩が小さく、強靭なスタミナや筋力を必要としないので、男女問わず非常に効率的です。

ゆるい坂ではあまり活躍しませんが、勾配がきつくなればなるほど有効なので、マスターしておくと楽しみが広がります。

3.スイッチプッシュ(Switch Pushing)

この技は、レギュラーとグーフィースタンスを自在に切り替えて進むトリックです。

どちらの足も満遍なく筋肉を使うことになるので、体力が必要になります。

また、体重の上手なかけ方が学べるので、初心者ボーダーにとっては良いトレーニングにもなりますね。

この際、上半身の動きをも大事になるので、体幹が鍛えられるメリットもあります。

4.パンピング(Pumping)

この方法は、ジグザグに登っていくユニークなスキルです。

スキーなどでもジグザグに雪山を下っていきますが、スケートでは上り坂でも使います。

このスキルは力強さに加え、安定感も抜群です。

今回紹介する中でも最も体力の消費が激しくなりますが、上り坂でパワーを出したいときに役立ちます。

5.腕を使う(Arm Motion)

上り坂では、腕が役に立ちます。

例え世界トップクラスの選手であっても、上り坂で腕が動いていない選手はいません。

使い方の上手い選手は、「赤ちゃんをあやす動作に似ている」とも言われ、動きが大きすぎると軸がブレ、体から離れ過ぎた場所でアクションを行ってもバランスを失います。

とにかく数をこなし、体が自然と覚えられるようにしましょう!

6.ショートボードを使う(Short Board)

ショート・ロングともに上り坂で使用できます。

ただ、ショート(特に幅の広いもの)ではコントロールが利き、スピード自体もしっかりでるので、初心者に人気です。

ロングボードは若干、安定感を欠きますが、よりトリッキーでエキサイティングなスケボーが楽しめるので、上級者向けとなっています。

一長一短あるので、スキルや環境に合わせて使い分けてみましょう!


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