一年を通して楽しまれる方も多い「SUP」。ただ、寒い時期にしっかりした準備を行わないと、危険な目に合うこともあります。
そこで今回は、寒さもへっちゃらな、SUPでおすすめのドライスーツを厳選して6点ご紹介いたします。
1.Henderson Aqua Lock
ウェットスーツのシンプルさに、ドライスーツの高い保護性能を備えたアイテム。
市場で最も生地が厚いスーツの一つで、冷たい水の中もへっちゃら。
また、速乾性も非常に高く、陸に上がった直後でも体を冷やしません。
ジッパーなしの袖口と足首には、調節可能なライニングが施され、ブーツやグローブとの相性も抜群です。
2.Ocean Rodeo Soul Breathable Drysuit
ドライスーツを多く手掛けるオーシャンロデオで、今、最も人気のあるアイテムの一つ。
最大の特徴は、ゆったりとしたスタンバイモードと完全密閉のドライモードが瞬時に切り替えられるところにあります。
ポリテックスのトリムは手首、足首、首のシールを維持するのに役立ち、伸縮性があり快適な着心地を維持します。
また、ジッパー以外のポケットも充実しているので、財布や鍵などを安全にしまっておけるのも長所です。
3.O’Neill Boost 300g Drysuit
シンプルながら高い保護力を備えたドライスーツ。
多くの機能はありませんが、3層構造の100%防水生地は、寒い海を航行するパドラーを暖かく守ってくれます。
縫い目はテープドシームで、ネックシールはスキンドライシール。
暖かさを提供しながらも、決して操作性を損なうことはないので、すべてのパドラーが安心して使えます。
4.Stohlquist Amp Drysuit
全体的な動きやすさも好評のドライスーツ。
4層のツインセンサー防水生地は、水の遮断だけでなく、汗の蒸気を逃がし、より快適に着用することができます。
パドラー向けのデザインは、ややゆったりとしたフィットで、運動性と操作性を十分に確保します。
視認性を高める反射アクセントも備え、環境の悪い場所でのパドリングをサポートしてくれます。
5.Crewsaver Atacama Sport Drysuit
ドライスーツとウェットスーツの中間
平均的なドライスーツと比べるて、やや生地自体は薄くいものの、伸縮がきき、高い操作性が維持できます。
膝部にはパッドが、また、脚にはポケットがあり、小さな貴重品を入れることも可能。
コスパもよく、初心者パドラーにもおすすめです。
6.Level 6 Emperor Drysuit
操作性・耐久性・保護性のそれぞれをバランスよく取り入れたドライスーツ。
膝と肘部にコーデュラで補強したパネルを使い、体全体をしっかり保護します。
背面のジッパーはパドラーの邪魔にならないよう、手を伸ばして簡単に閉めることができ、前面にも同様のリリーフジッパーが備えられています。
手首と首のガスケットは英国製の最高級ラテックスで、ウエストはフィットしながらも、操作に支障をきたさない作りとなっています。
やや値段は高くなりますが、その圧倒的な品質から本格パドラーにも人気です。
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