東京五輪から正式種目となった「スケートボード」。初めて見る方も多かったと思いますが、日本勢のメダルラッシュもあり、特に女子は大いに盛り上がりましたよね。今大会をきっかけにスケボーが好きになった方も多いと思います。
そこで今回は、パリ五輪での活躍も期待される世界の女子ジュニア選手をご紹介します。
1.西矢椛(Nishiya Momiji)
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生年月日:2007年8月30日
出身地:大阪府松原市
国籍:日本
主な契約スポンサー:ムラサキスポーツ,ELEMENT
「真夏の大冒険」の実況でおなじみとなった日本勢の最年少ヒロイン。
あどけない顔とは裏腹にスケーティングは大胆。
東京五輪では弱冠13歳で初代スケボー女王に輝きました。
物怖じしない性格はアウェーの地・パリでも遺憾なく発揮される。
2.ヘイリー・パウエル(Haylie Powell)
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生年月日:2006年
出身地:サンシャイン・コースト
国籍:オーストラリア
主な契約スポンサー:F.S.C Skateboards,Etnies Australia, Volcom Australia
オーストラリアの新星。
当初体が小さく”マイクロヘイリー”などとも呼ばれていたが、国内、そしてアメリカのツアーに次々と参加し経験を積む。
東京五輪出場の可能性も伝えられたが、残念ながら不参加に。
ケガなど余程のことがない限り、パリ大会出場は固い。
3.中山楓奈(Nakayama Funa)
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生年月日:2005年6月17日
出身地:富山県富山市
国籍:日本
主な契約スポンサー:Ninja、ELEMENT
「プレー中に緊張することが少ない」と話す“クールビューティー”。
『あらいぐまラスカル』の曲を聴いてテンションを上げることでも有名になりましたよね。
西矢椛と姉妹のような仲のよさを見せ、一躍人気者に。
4.ライッサ・レアウ(Jhulia Rayssa Mendes Leal)
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生年月日:2008年1月4日
出身地:マラニョン州インペラトリズ
国籍:ブラジル
主な契約スポンサー:April Skateboards, Nike SB, Eight Eyes, Stronger Trucks
全選手中最年少とは思えぬ創造性とスキルを兼ね備えるボーダー。
見た目はまだまだ幼いながらも留まるところを知らない驚異の成長力で女子スケボー界を牽引。
東京五輪ではメダル確実と言われながらも満足な滑りができず、表彰台を逃してしました。
パリ五輪までにどこまで伸びてくるのか、他を圧倒する滑りが見られるかもしれません。
5.曾文蕙(ZENG Wenhui)
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生年月日:2005年2月8日
出身地:肇慶市
国籍:中国
東京五輪前のランキングは決して高くなく(21位)、未知数と言われていた。
本番では6歳から習うカンフー仕込みの高いテクニックで沸かせ、下馬評を覆す。
今大会出場選手の中でも伸びしろがあり、パリ大会ではメダル獲得も十分可能。
6.ヴィルジニア・フォルテス・アーグア(Virginia Fortes Águas)
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生年月日:2006年3月10日
出身地:リオデジャネイロ
国籍:ブラジル
主な契約スポンサー:Colégio CDR Itaipu, Vans
一般的には“Vivi”の愛称で知られるブラジルの女子ボーダー。
年齢の近いライッサ・レアウにやや隠れる形となっているが、世界的な実力を持つ有望株。
最激戦区の一つでもあるブラジル国内での争いで勝ち抜ければ、五輪でのメダルは固い。
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