東京大会で初採用となった「スケートボード」。初めて見る、という方も多い中、日本勢のメダルラッシュもあり大いに盛り上がりましたよね。
今回はそんなスケボー界の未来を背負い、パリ五輪での活躍も期待される世界のジュニア選手をご紹介します。
1.キーラン・ウリー(Kieran Woolley)
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生年月日:2003年11月20日
出身地:キアーマ・ダウンズ
国籍:オーストラリア
主な契約スポンサー:The Monarch Project, Nike SB, Independent, OJ Wheels
まだ18歳と若いながらもオセアニアを代表するボーダー。
今回の東京オリンピックではカメラマンと接触してしまったことでも話題となりましたが、その後の笑顔も印象的でしたよね。
そんなハプニングをものともせず、パークにて見事に金メダルを獲得。
昨年、手首に大ケガを負ったことを感じさせない見事な復活劇でした。
2.キーガン・パルマー(keegan palmer)
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アメリカ・サンディエゴ出身で、幼少期にオーストラリアに移住。
今大会にはオーストラリア代表として出場したオセアニア最強の若手ボーダー。
“本命”と目されていなかったものの、最高のパフォーマンスを発揮しパークにて見事に金メダルを獲得。初代王者となりました。
生年月日:2003年3月13日
出身地:カリフォルニア州サンディエゴ
国籍:アメリカ/オーストラリア
主な契約スポンサー:Oakley, Independent
3.青木勇貴斗(AOKI)
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生年月日:2003年9月4日
出身地:静岡県静岡市清水区
国籍:日本
主な契約スポンサー:Nest, Bandel, Overcome, F2O Skatepark
日本スケボー界の将来を背負う逸材。
全20選手中最年少での出場となった東京大会では決勝進出となりませんでしたが、ポテンシャルは抜群。
パリ五輪では期待大です。
4.ペドロ・クゥインタス(Pedro Quintas)
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生年月日:2002年5月13日
出身地:サンパウロ
国籍:ブラジル
主な契約スポンサー:Fisio pelo Mundo, Nike SB
世界選手権での実績豊富な南米を代表する有望株。
サッカー大国ブラジルに生まれるも、本人曰く「歩けるようになって間もなくスケボーを始めた」とのこと。
以来、スケボー一筋の生活を送る。
2021年の東京五輪では決勝に進出し、最終成績は8位だった。
5.レイザー・クロウフォード(Lazer Crawford)
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生年月日:2005年9月20日
出身地:アリゾナ州フェニックス
国籍:アメリカ
主な契約スポンサー:Vans、Primitive、Bones、Independent、StanceSocks
6.根附海龍(Kairi Netsuke)
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生年月日:2003年 8月19日
出身地:静岡県
国籍:日本
主な契約スポンサー:Hibrid、 DC、 Independent
静岡が生んだ次世代のスター候補。
2019年にはアマチュアでは最高峰と言われる「Tampa AM」で優勝。
強化指定選手となったことで、東京五輪出場の可能性もあったが、出場はならず。
パリ五輪では日本スケボーチームの主力として活躍が期待される。