【日本海で楽しもう!】良い波が来る日本海のサーフポイント6選

石川県 柴垣(しばがき)

能登の入り口近くにあるサーフポイント 柴垣は、長手島の北側の「柴垣ギャラリー」と、南側の「柴垣ペンション前」に分けられています。ギャラリー前は北から北西のうねりを、そしてペンション前は西から南西のうねりをとらえやすいのが特徴です。

海底の地形は砂でベストシーズンは秋から冬です。冬型の気圧配置として知られる「西高東低」の北西風によって波が立ち、常に質の良い波がくるポイントなので、初心者でも十分楽しむことができることでしょう。

また有名な「千里浜」と同じく、海岸近くまで車を入れられるのも柴垣の特徴です。

福井県 鳥居浜(とりいはま)

若狭湾に面したポイントの一つが、この鳥居浜です。海底は砂なので初心者の方も安心です。

秋から春の季節は北風が吹くので、冬のサーフィンにはおすすめです。冬になって西高東低の気圧配置が緩み、北風が弱まった時を狙うのがポイントです。

ただ風が止んでしまうと半日ほどでノーサーフになる事もあるので、波があるうちに積極的に入ると十分楽しめると思います。

このポイントの近くには他にもサーフポイント がありますが、西のうねりが強まってきた時や、北東の風をかわしたい時は、若狭西エリアである鳥居浜などを選ぶと良いでしょう。風の向きによって近くのポイントに移動できる点もメリットの一つです。

新潟県 郷津(ごうづ)

直江津漁港から約5kmほど西の上越市にあるサーフポイント郷津は、新潟県内でも指折りのポイントです。

人気の理由の一つとして挙げられるのは、北西の風が吹いても西側のテトラ周辺でサーフィン可能となることです。そんな時は周辺のポイントからサーファーたちが集まってくるので混雑することがあります。

秋から冬にかけてサーフィンのシーズンになるので、冬の日本海を堪能できます。ちなみに海底の状態は砂なので初心者が喜んで練習することができることと思います。

また波の状態がサイズアップした時には、カレントに注意が必要です。

 

以上6箇所の日本海側のサーフポイント をご紹介しましたが、行ってみたいと思ったところはありましたか?

ほとんどのポイントが冬がシーズンなので、冬ならではの楽しみ方ができると思います。良い波を見つけてダイナミックに海に舞う姿をみんなに見てもらうと、もっとサーフィンが好きになるのではないでしょうか。

 

 

 

 


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