【オリンピック】新種目!スケートボードのルールや競技内容について解説!【東京2021】

ストリートのコース

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ストリートのコースはその名の通り「街路」に似せたコースで、階段や手すりなど街中にあるような障害物(セクション)が用意されています。

スケートボードに乗って豪快に階段を飛び降りたり、手すりの上に飛び乗って滑り降りたりと、街中をおしゃれに颯爽と走り回る様子をイメージしたライディングが見られます。

ストリートでは、セクションの種類を指すスケートボード用語がいくつかあります。

 ・ステア     = 階段
 ・ハンドレール  = 手すり
 ・カーブ     = 縁石
 ・レッジ     = すね以上の高さの縁石、箱型のセクション
 ・ギャップ    = 段差
 ・バンク     = 傾斜のついた面、坂

ストリートの競技方法

次に競技方法ですが、ストリートでは「RUN方式」と「BEST TRICK方式」という2種類の採点方式があり、その合計点を競います。

RUN方式では、45秒の持ち時間でストリートコースを自由に滑り、トリックやライディングの質を競います。1人につき2回の挑戦権があり、高い方の点数がその選手の持ち点となります。

BEST TRICK方式では、ストリートコースの中のセクションから1つを選び、選んだセクションを使ってトリックを1つ披露します。1日につき5回の挑戦権があり、点数の高かった4回分がその選手の持ち点に加算されます。

〔ストリート種目まとめ〕

1.街中のようなコースで45秒×2回のライディングを見せ、高い方の得点が持ち点になる。(RUN方式)

2.セクションを1つ選び、トリックを1つ見せる。5回挑戦したうち、点数の高い4回分が加点される。(BEST TRICK方式)


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